倫理綱領

私たちは、基本法、障害者差別解消法および虐待防止法を踏まえてここに倫理綱領を定め、私たちの規範とします。 私たちは、すべての人が人間としての尊厳を有し、価値ある存在であり、平等であることを深く認識します。 私たちは、平和を擁護し、人々がつながりを実感できる暮らしの実現を目指します。 私たちは、一人ひとりの尊厳と誇り、自己決定を最大限に尊重し、誰もが生きがいを持って生活できる社会の実現を目指します。 私たちは支援者のひとりとして、専門的役割を自覚し、確固たる倫理観をもって、自らの使命を果たさなければなりません。

生命の尊厳

私たちは、ひとりの人間としての個性、主体性、可能性を尊び、 一人ひとり、かけがえのない命が響き合う関係の中で心の中のもう一人の自分と向き合い 、 お互いに繋がって生きているということを大切にします。

人権の擁護

私たちは、いかなる差別、虐待、人権侵害も許さず、人としての権利を擁護し 、また、より 多様性のある社会の実現を目指します。

共に生きる

私たちは、お互いを支え合い、生きがいを共に創り、高め合うことができる共生社会の実現を目指します。

専門的な支援

私たちは、自らの専門的役割と使命を自覚し、絶えず研鑽を重ね、 自らの資質の向上を図り、一人ひとりが豊かな生活を実感し、充実した人生が送れるよう 常に支援 の充実を図って行きます 。